たたきとは



ざっくりいうと、魚のすり身です


クサヤと同じ原料の青ムロアジを三枚におろし


骨と皮もすべて取り除いた身(刺身で言うとサクの状態)にして


味噌や生姜や大葉なので味付けして練った”生”の状態が、島で言う「たたき」。


これを油で揚げたり、味噌汁の具にして食べます。


「さつまあげ」のように見える島の食卓ではポピュラーな料理です。





おいしい料理方法



揚げて食べる場合


 
1) 弱火の油に、しゃもじにのせたタタキの生を箸で平らにしながら落とし入れる。


2) 膨らんできたら、ひっくり返し、こがさないように両面をきつね色にする。


3) 5分ほど揚げて、膨らんだタタキが少ししぼんできたら、油から上げて油をきる。


4) そのまま揚げたてをお召し上がりください。
   

しょうが正油や七味をかけてもおいしいです。



汁に入れて食べる場合


1) 沸騰した湯の中に、一口サイズのタタキの生を落とし入れる。


2) 弱火で5分ほどひっくり返しながら煮る。


3) だしや塩を入れてお吸い物に。又は味噌を入れて味噌汁にする。


4) あしたばや、わけぎを入れるとさらにおいしくいただけます。
   

寒い季節は鍋の中にいれてもおいしいです。

 

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