昔も今もくさやは本場、新島



くさやを作るには、原料魚が新鮮であること、迅速な加工処理、漬け込み時間の微調整、風のある晴天下での乾燥等が必須条件。


新島が、くさやの本場として他の追随を許さないのは、こうした諸条件を満たしているからです。





自然条件・設備とも万全



理想的な気候・風土に加えて、以下の4点も新島くさやの味と品質を高めています。


● 水を豊富に湧出する井戸があり、浄水による水洗いが完全に行なえる。


● 乾燥場が広く、豆粒大の白砂であるためチリやほこりが飛ばない。また湿気が少なく反射熱が強いので、上下からムラなく乾燥される。


● 平坦な地形のため通風が良い。


● 施設・設備の衛生管理が徹底しておりクリーン。





最良の液、移出不可


 
100年、200年と受け継がれ、島の古老でさえいつからのものかわからない・・・・


こうしたくさや液があることも新島ならでは。


産物を独占するというより、‘本場の味’を大切にする心から、新島では最良のくさや液は他へは移出しないのです。





味わいに違いハッキリ


 
同じ魚種、同じ液を使えば、味・品質とも変わらぬくさやができるかといえば・・・・


答えはNOです。


たとえ同じ青ムロでも新島近海産のものと他の海域で獲れるものでは、肉質そのものが違います。


原料魚・くさや液と諸条件が全て揃う新島。


本場のくさやをぜひご賞味ください。

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